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箏の波について

お箏の音色をもっと身近に!

お箏というと、お正月!

そんなイメージがあるのではないでしょうか。

お箏は千年以上も日本人とともにあり、その音色で私たちを魅了してきました。

その音色を、お正月に限らずもっと身近に、もっと日常的に感じてほしい。

そのような願いから「箏の波」は生まれました。

 

お箏を習っている方、自分で弾いてみたいと思っている方、弾くより聴く方が好きな方、お箏との接点は様々です。

箏の波では、みなさまの生活に、お箏が身近に感じていただけるようお手伝いをしています。

箏の波のロゴマーク

箏の波のロゴマークは商標登録です。

「箏の波」という名前は、僭越ながら、

「お箏の世界に波を起こしたい」という思いで付けました。

箏の音が、少しでも多くの人に届くように、波を起こしていこうと企んでおります。

誰にも気づかれないほどの小さな波が、1年後、5年後、10年後、どうなってゆくのか、私達自身、楽しみにしております。

皆様にも楽しみに感じていただけるよう、一歩ずつ進んで参ります。

ご挨拶

箏の波の運営管理をしております田極(たごく)慶子です。

私自身は、お箏を習ったことはありませんし、お箏に特に詳しいわけでもありません。

けれども、たまたま横浜の能楽堂での演奏会を聴く機会に恵まれ、能楽堂とお箏が共鳴する演奏に、鳥肌の立つ思いがいたしました。

その後、さまざまなお箏の演奏に出会うたびに、お箏は「春の海」だけではないこと、その表現の幅は限りなく、またその音色は現代社会を生きる我々に寄り添い、癒しを与えてくれるものであることに気づかされました。

この音色を、少しでも多くの方に知っていただきたい、と思っておりましたところ、お箏のお師匠さんとのご縁をいただき、「箏の波」を起ち上げる運びとなりました。

「箏の波」に携わるようになってから、私もお箏を学んでみました。

まだまだ弾ける曲は簡単な曲に限られますが、それでも楽しく音楽を奏でながら、その音色に癒やされる時間は、とても贅沢なひとときに感じられます。

普段のテーブルにちょっとお花を飾るように、皆様の日常にちょっとお箏の音色を加えていただけたら。

​それが私の願いです。

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