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2. KOTOLEの使い方

種類

(1) KOTOLEの種類

1曲に対し、3種類(曲によっては4種類)の音源があります。

 

 1. 本手(もしくはⅠ箏)パートのみが演奏されたもの

  2. 替手(もしくはⅡ箏)パートのみが演奏されたもの

  3. 両者を合わせた合奏版

 

これらは、お稽古しやすいように、ゆっくりめに演奏されています。

曲によっては、原曲に近い速さで演奏した「合奏(normal)」もあります。

(2) 使い方

ご自身の習熟度に合わせて、3種類を様々にご活用いただけます。

 1. 自分のパートの音源を聞いて、一緒に弾いてみる

  = まずは、メロディー、曲の流れを覚えましょう

 2. 合奏の音源に合わせて弾いてみる

  = 相手のパートも意識しながら弾いてみましょう

 3. 相手のパートの音源を聞きながら弾いてみる

  = 一人でもきちんと合わせられるように弾いてみましょう

 

「2」~「3」を繰り返し練習するとよいでしょう。

≪補足≫

合奏の音源が「slow」と「normal」がある場合。

​まず最初に「slow」の速さから始めていただき、慣れてきたら「normal」の速さに合わせられるように、繰り返し練習なさってみてくださいね。

使い方

(3) 動画

Ⅰ箏とⅡ箏、それぞれの動画があります。

 

実際にどのように演奏すればよいのか、先生の手元を確認できる動画があります。

演奏する上では、姿勢、手の位置、手首の角度等も重要です。

模範演奏の動画で確認しながら、無理なく美しい姿勢で弾く練習にお役立てください。

動画
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